間食をすると太るというのは誰もが思っていることでしょうが実は上手に間食をすることでむしろダイエットに効果的なんです。
間食を我慢して急激にお腹が空いたときにドカ食いになってしまってはせっかく間食をした意味がなくなってしまいますよね。
間食に食べて良いもの、食べ方を理解してストレスなくダイエットに取り組みましょう♪
なぜ間食をした方がいいの？
間食を摂らないと血糖値は下がり続けます。その状態で食事をとると急激に血糖値が上がります。
この血糖値の急激な上がり下がりが太る原因となるのです。
また、間食を摂らず、ものすごくお腹が空いた状態だとついついボリュームのあるものや脂質の多いものを食べたくなってしまいますよね。
間食をしておくことで食事選びに余裕ができ、ヘルシーなものを選ぶことが出来ます。
急激な食欲によるドカ食いを予防するために間食は必要というわけです。
しかしスナック菓子や糖質の多い洋菓子など何でも食べてもいいというわけではないのです。では何を食べたらいいのでしょうか。
間食は食事で補えなかった栄養を補給するつもりで！
タンパク質、ビタミン、ミネラル、食物繊維を意識して摂りましょう。
小腹が空いたときに甘いものを食べるのは良くありません。
甘いものを食べると血糖値が上り今度は急激に下がります。するとまた甘いものが食べたくなるといった悪循環を招きます。
ダイエット中の間食に最適なのはヨーグルトやチーズ、ゆで卵、ナッツ類、おしゃぶり昆布などです。
アーモンドなどのナッツ類はカロリーが高く心配な方も多いかと思いますが良質な油によりお通じも良くなりますのでカロリーはそこまで気にしなくても大丈夫です。
フルーツも良いですが果糖を多く含んでいるため食べすぎには注意です。
糖質の少ないオレンジやグレープフルーツがおすすめです。
ただ、ドライフルーツは砂糖が多く入っているものがあるので自然なものを選ぶのがポイントです。
また、食後のデザートを食べることがあると思いますが一度にたくさん食べると血糖値が急激に上がり体の中に脂肪がたまりやすくなります。
食後のデザートよりは食後2時間程あけて血糖値が正常に戻っている時間におやつを食べるといいでしょう。
食後2時間後であれば急激に血糖値が上がるのを防止できます。
間食というとお菓子や菓子パンを買う習慣がある方も多いかと思います。
お菓子を見えるところに置いていると別にお腹が空いていなくても食べてしまうこともあるのでできるだけお菓子を買わない、近くに置かないを意識して間食に食べるものを変えていくことで体はもちろん、肌も変わってきてくれますよ♪
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