なんとなく口さみしいとついついお菓子などに手が伸びてしまいますよね。

お菓子をできるだけ食べないようにしたい、間食を減らしたいという気持ちはあっても我慢するのはストレスになり改善が難しいです。

そういう時は生活にガムを取り入れるのがおすすめです。

ガムをかむことでダイエット、小顔効果が期待できます。

今回はガムダイエットの効果、やり方、注意点について書かせていただきました☆

 

ダイエット効果

ガム自体に脂肪を燃焼する効果があるわけではありませんが、ガムを噛むことで唾液の分泌が増え、消化を促す効果があります。

 

また、何度も噛むことで満腹中枢が刺激され、お腹いっぱいと感じることができ、無駄な食欲を抑えることができるのです。

 

小顔効果

よく噛むことで表情筋が鍛えられ、顔の輪郭がシャープになり、たるみやしわ、二重あごの改善にもなります。

 

よく噛むことで逆にエラが発達して顔が大きくなるのでは?と心配する方も多いですが、それは正しく噛めていないことが原因です。

片側の歯だけで噛んだり、力を込めて噛むと確かにエラが発達してしまう可能性がありますのでそういった噛む癖がある方は注意が必要です。



ガムを噛むのにベストなタイミング

ガムを噛むのであれば食前と食後が効果的です。噛むことで唾液の分泌が増え食べたものの消化がよりスムーズに行われるからです。

食事中によく噛むように心がけるのももちろん大事ですが、食前と食後のガムでさらに消化が促されます。

消化がしっかりされると体の中に無駄な脂肪がたまりづらくなりダイエット効果が期待できます。

 

また、何となく口さみしい時、小腹が空いたときにガムを噛むのもおススメです。

本来は血糖値が上がることで満腹感が出ますが、噛むことで血糖値を上げなくても満腹感を得ることができます。

ガムを噛むことで気が紛れ、ストレスが減るため、無駄な間食や食べ過ぎ防止になります。

 

 

注意点

 

片方だけで噛まない

食事の時も無意識で左右どちらかの歯だけで噛んでいる人は多いです。

片方だけで噛んでいると顔のバランスが崩れてしまいます。

左右両方で噛み、片方だけに負担がかからないように気を付けましょう。

 

長時間、力強く噛まない

ダイエット効果、小顔効果があるからと言って長時間、力を入れて噛み続けるとエラがはってしまう恐れがあります。

 

食べ過ぎない

食べ過ぎると胃腸に負担がかかりお腹を壊してしまいます。

特に、元々胃腸が弱い方は食べる量に注意が必要です。

 

ガムの選び方

甘みの強いガムは当然、カロリーや糖質が多いため太ってしまいます。

甘いものは依存性があるため、甘いガムに慣れてしまうのは危険です。

おすすめはキシリトールガムです。キシリトールは天然の甘味料で虫歯予防にもなります。

どうせなら歯磨き効果のあるガムを選ぶと良いですよ♪

 

いかがでしたか?私も最近、間食予防にガムを取り入れています。

ダイエットや小顔効果があるのでお勧めですが、間違った方法だと逆効果になってしまいますので正しく実践したいですね。

小顔にはマッサージも効果的ですがなかなか忙しくてできない、面倒という方はまずガムを取り入れて表情筋を鍛えることで小顔になることができますよ☆