体が硬いと太る!?冷え性の原因にも!

皆さんは体が柔らかい方ですか?硬いですか?

子供の時は柔らかかったのに大人になったら硬くなったとい方は多いですよね。

体が硬いことは実は体にとってデメリットが多いのです。

例えば、

  • 肩こりや腰痛を引き起こす
  • 疲れやすくなる
  • 冷え性の原因になる
  • 太る
  • 肌が荒れる
  • 肌の老化

など健康以外にも美容にとっても良くないのです。

食事に気を付けたり運動もしているのになかなか痩せないという方は体が硬いことが原因かもしれません。

今回は体を柔らかくしてキレイになる方法について書かせていただきました☆




 

体が硬いと太るってどういうこと?

体が硬いということは筋肉が凝り固まっていることです。

筋肉が硬くなっていると筋肉の中に通っている血流が悪くなるため老廃物が滞り、全身に栄養や酸素が行き渡らくなります。

 

すると代謝が悪くなり体の冷えまで引き起こしてしまいます。

筋肉は脂肪燃焼や体温を上げるために重要ですが、筋肉が衰えると基礎代謝が下がり冷えてしまいます。

代謝の悪さや冷えは太りやすい体をつくるのはもちろん、肌の老化や女性特有の不調へとつながりますので体が硬いというのは意外と深刻です。

 

また、筋肉が硬いことが原因で体を動かせる範囲が狭くなってしまうので、さらに運動量が減り筋肉が衰えることで脂肪をため込みやすくなるという悪循環になります。



 

重点的に柔らかくしたいパーツは股関節と肩甲骨周り☆

 

まず、股関節についてですが

股関節が硬いと下半身の血流が悪くなり、老廃物がたまりむくみを引き起こすなど下半身太りを引き起こします。

また、股関節が硬いことでさらに脚を動かす範囲が狭くなりますので筋肉が衰えていき、脂肪をため込みやすくなります。

脂肪を燃やすためには筋肉が必要不可欠ですから筋肉の衰えは深刻です。

股関節周辺には大きなリンパが集中しているため脚のむくみやお腹周り、下半身のお肉に悩んでいるなら股関節を柔らかくするのが手っ取り早いです。

股関節を柔らかくするには、脚パカ運動(仰向けに寝て脚を天井側に上げながら開脚してとじるのを繰り返す)が簡単で続けやすいですよ☆

次に肩甲骨周りです。

肩甲骨周りが凝り固まっていると背中に贅肉がつきやすくなるだけではなく血行が悪くなりバストに栄養が行き渡らなくなるため貧乳の原因になります。

肩甲骨を柔らかくするには肩まわしが有効ですが、ただ肩まわしをするのではなく肩甲骨の動きを意識してゆっくり行います。

外回しと内回しを朝起きた時や仕事の合間、寝る前など気づいたときに行いましょう。

オフィスワークなどでパソコンを同じ姿勢でずっと見ていたり、スマホを長時間見ていると知らず知らずのうちに首回りや肩甲骨が凝り固まってしまいます。

 

ストレッチの効果を出しやすくするには、お風呂上りなどの体が温まっている時に行うのがポイントです。

体が温まっていると血行が良く筋肉も伸びやすくなっているのです。

 

いかがでしたか?食事に気を付けたり運動をするといったことはもちろん大事ですが、もっと効率的にダイエットを成功させるために体を柔らかくすることが重要です。

凝り固まった筋肉を柔らかくし、全身の巡りをよくすることでスタイルアップはもちろん健康的で美しい女性になりますよ♡