食欲というのは生きていく上で重要ですが必ずしも「お腹が空いた=空腹」ということではありません。

例えば、甘いものをたくさん食べて血糖値がいきなり上り下がりしたとき、イライラしているとき、睡眠不足などによって偽物の食欲が湧くことがよくあります。

それによって食べ過ぎてしまい太ります。

ちょっとした工夫で食べ過ぎを予防できますのでぜひ実践してみてくださいね。

 

食べ過ぎをやめる方法

 

栄養のあるものをしっかり食べる

そもそも食べている量ではなく栄養をどれだけ取れているかが重要です。

コンビニ弁当やジャンクフード、お菓子をたくさん食べても栄養は摂れないですよね。

栄養が摂れていないと体は栄養がほしい!となって食欲が湧くのです。

5大栄養素【炭水化物、タンパク質、脂質、ビタミン、ミネラル】をバランスよくとりましょう。

炭水化物やコレステロールはダイエットの敵のようなイメージがありますが全くとらないのはNGです。

炭水化物もコレステロールも体を構成するうえで大事なので摂りすぎはもちろん肥満につながりますが適度に摂りましょう。

また、食物繊維は便秘に効くというのは有名ですが満腹感も出してくれますので取り入れましょう。

白米よりも食物繊維の多い玄米に切り替えると過剰な食欲が抑えられますよ。

 



 

炭酸水を飲む

食事の前や空腹時に常温の無糖の炭酸水を300500㎖飲みます。

甘くておいしい炭酸は糖分が多く逆効果ですので無糖のものを選びます。

胃が膨らみ満腹感が出ます。

 

飲む量が少なすぎると逆に食欲が促進されてしますので必ず300は飲みます。

 

ただ、とにかく多く飲めばいいというわけではないですし300㎖というとけっこう量がありますので夕食前だけとか2日に1回といったように体に負担にならないように行いましょう。

 

頻繁に歯磨きをする

少しでも食べた後に歯磨き、お腹がすいたら歯磨きというように頻繁に歯磨きをします。

するとせっかく歯磨きしたのに食べるなんてもったいないな、また磨くのもめんどうくさいな、という風になります。

また、歯磨きの後は歯磨き粉の味がするので何かを食べようという気にもなりにくいです。

 

運動をする

え?運動したら余計にお腹が空くんじゃない?という感じがしますが実は逆です。

有酸素運動をすると「アドレナリン」や幸せホルモンである「セロトニン」が分泌されます

アドレナリンには食欲低下作用があり、セロトニンには満腹中枢を刺激する働きがあるのです。

 

減量中のボクサーの方などは脂肪を落としたり体重を減らすのはもちろん、食欲を抑えるためにも走っているそうです。

 

規則正しい生活

食事はだいたい同じような時間に食べて、寝る時間も休日とあまり差が出ないようにしましょう。

いつもバラバラだと体内時計がくるって睡眠の質が悪くなり痩せにくい体質になります。

睡眠不足によって食欲を刺激するホルモンの分泌も盛んになってしまうので忙しくても寝る時間の確保はしたいところです。

 

いかがでしたか?年を取ってくると代謝も下がり痩せにくくなってきますのでダイエットが大変になってきます。

ですのでそもそも食べ過ぎないようにちょっとした生活の見直しで改善していきたいですね☆

 

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