ダイエットは食事制限や運動などの行動はもちろん大事ですが、【意識】や【気持ち】がとても重要です。意識というのは行動につながるからです。
今回は意識そのものから見直す【思い込みダイエット】について紹介させていただきます。
思い込みダイエットって何?
脳はとても騙されやすく現実なのか想像なのかも区別がつかないという特徴があります。
例えば「ダイエットはきつい」「続けるのが難しい」「自分は太っている」と無意識に思いこんでいるものですよね。
しかし、そういう意識によって脳は太る方向へ行ってしまい、実際に太っていくのです。
逆に「自分は痩せている」「脚が細い」「スタイル抜群」と現実は違ったとしても無理にでも思い込むと脳は騙され、痩せる方向に行きます。
「これを食べたら太る」ではなく「これを食べても太らない」、
「自分は太りやすい」ではなく「自分は太りにくい」
などと意識自体を変えることが、つらいと思いがちなダイエットを楽にする思い込みダイエットの特徴です。
痩せたいと思うのはNG!
注意が必要なのは「痩せたい」と思うことです。
痩せたいということは、つまり今は太っていると脳に思わせてしまうことになりますよね。
そうすると結局太っている自分をキープしてしまうのです。
しかも「痩せたい」というのは意識として弱いです。
「痩せている」と思わないと脳は騙せません。
思うだけだとなんか心配、ものたりないという方は行動に直結する思い込みをするのがおすすめ☆
例えば、
- 「自分は運動が苦手、嫌い、面倒」→「運動大好き!ストレス発散になる☆運動得意」
- 「私って猫背」→「私は姿勢がきれい」
- 「自炊面倒くさい、コンビニ弁当でいいや」→「自炊大好き、コンビニ食とかありえない」
- 「ついつい食べ過ぎてしまう」→「少食だから少しの量でもお腹いっぱいになるなぁ」
という意識に変えるのがポイントです。
実際の体系やルックスは関係ないのです。
いかに脳をだまして良い方向に自分を持っていくのかが重要です。
なんか思い込みダイエットなんて単なるおまじないみたい・・・と思う感じもありましたが、私たちが思っている以上に【意識】というのは行動に深く関係しているのです。
ダイエットに限らず、思い込みは何にでも役立つ☆
例えば、
- 「私って不細工だな・・・かわいくなりたい」→「私って美人☆かわいい☆」
- 「肌がキレイになりたい」→「肌いつもきれい☆全然荒れない」
- 「おばさんになったな、若い子羨ましい~」→「20歳と間違われるんだよね~」
- 「仕事嫌い、できない」→「仕事行きたい、キャリアウーマン」
- 「家事やりたくない」→「家事って楽しい」
- 「私は彼につりあわない」→「私が彼に一番つり合ういい女」
- 「何もうまくいかない、憂鬱」→「絶対良いことがある、生きているだけで幸せ」
という風に脳をだまします。
引き寄せの法則的なやつですね。
さらに効果を上がるために声に出して言うのもおススメです☆
いかがでしたか?思い込みなんかでバカバカしいと思ってしまう人もいるかもしれませんね。ただ、どうせ自分なんて痩せられない、リバウンドしたらどうしよう、ダイエットはきつくてストレスといったマイナスな思考のままではなかなか痩せる行動に持っていくのが難しいです。どうせなら楽しく、精神的にも楽にダイエットができたらと思い今回は思い込みダイエットについて紹介させていただきましたのでぜひ実践してみてくださいね☆
オーバーに聞こえるかもせれませんが、私は気持ち的にもすごく楽になり、人生自体が変わった気がします。
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