花粉症のつらい時期がやってきましたね💦
地元の青森にいる時は周りに花粉症の人なんて、なかなかいなかったし、まさか自分が花粉症になるなんて思ってもいなかったのですが、最近怪しい症状が出ています💦
花粉症は都会の人がなるものというイメージを勝手に抱いている私です。
でも、花粉症ってある日突然なるって言いますし、上京してから数年たっているので私も都会の人になったという証拠ですね(笑)
花粉症というと目のかゆみやくしゃみ、鼻水といった症状が有名ですが実は肌も花粉による影響を受けます。
花粉による肌荒れは花粉皮膚炎と呼ばれ、花粉の刺激により肌がかゆくなる、炎症を起こす、乾燥するという症状が出ますがこれが花粉によるものだと気づいている方は少ないです。
なぜ花粉の時期は肌の調子が悪くなる?
花粉が肌に付着してアレルギー反応をこしている、マスクやティッシュの摩擦によって肌が弱っている、乾燥してバリア機能が下がっていることが原因です。
ちなみにアレルギー反応とは本来は無害なものに対して、過剰に防衛反応がでてしまうことです。
ウイルスや菌に対抗するための免疫力によるものなのですが、人によってはこの過剰な反応により花粉症の症状がつらくなってしまうのです。
花粉症ではないという方も肌が乾燥してバリア機能が低下していると、花粉の影響を受けやすい状態になっているので注意が必要です。
症状としては敏感肌と似ていますが、もともと敏感肌の方は特に対策が必要です。
花粉対策
肌に花粉を付着させない
外出すするときはマスクやサングラスを着用し、それでも症状がつらい場合は花粉症対策スプレーを取り入れると良いでしょう。
保湿をする
肌が乾燥してバリア機能が下がっていると花粉の刺激をより受けやすくなってしまいます。
特に皮膚の薄い目の周りや口周りは念入りに保湿すると良いでしょう。
乳酸菌を取って腸内環境をよくする
アレルギー反応により花粉に過剰に反応するることで、花粉症の辛い症状が出ますがこの過剰な反応を抑えてくれるのが乳酸菌です。
乳酸菌をしっかり摂り、腸内環境が整えられていると免疫力が上がり、花粉に限らず他のアレルゲン物質もブロックしてくれます。
便秘や肌荒れに効果的な乳酸菌ですが花粉症にまで効くなんて本当に優秀ですよね。
最近よく花粉症にはヨーグルトが良いと言われているのはこの乳酸菌の効果が注目されているからでしょう。
ヨーグルトに限らず、乳酸菌が含まれているヤクルトやカルピス、味噌、キムチ、ナチュラルチーズなどもおススメです。
また、乳酸菌のエサとなるオリゴ糖を取ると乳酸菌が増えてくれます。
オリゴ糖はポン酢やリンゴ、はちみつなどに含まれています。
花粉症がつらい方は花粉の時期の少し前から乳酸菌を含む食品を摂るようにしていくと良いですよ☆
自宅の中では掃除をこまめにする
花粉症対策として、自宅ではこまめに掃除することが重要です。
あまりにも辛い場合は空気清浄機を取り入れるのも良いでしょう。
帰宅したら家の中に入る前に衣類についた花粉を払ってから入ります。アウターを着ている場合は一度玄関の前で脱いでパタパタと払いましょう。
いかがでしたか?花粉症は一度発症するとなかなか治らないもの、自分はこういう体質だから仕方ないと思ってしまいますが対策をするのとしないのでは症状の辛さが全然変わってきます。できることから始めていきましょう☆
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