猫背はどうしてだめなのか
猫背はお腹に力が入っておらず筋肉をほぼ使っていない状態なのでだんだん筋肉が衰え、脂肪に変わっていきます。
猫背を続けるとリンパの流れも悪くなるので老廃物や水分がたまりむくみや代謝の低下、さらには冷えなどにもつながります。
また、猫背は骨盤が後ろに傾き下半身デブの原因にもなります。
デスクワーク、立ち仕事による座りっぱなし、立ちっぱなしといった同じ姿勢でいると、
一部の筋肉に負担がかかります。これにより、体が歪み様々なトラブルへとつながります。
私は小学校の時、身長が高いのが嫌で小さく見えるために猫背を極めまくっていたことをとても反省しています(笑)
猫背の意外と深刻なデメリット
- 肩こり、頭痛、腰痛、内臓への負担
- 脊柱後湾症
- 肌荒れ
- まず何よりも見た目がかっこ悪い
- 老けて見え、魅力が半減
- 全身が太りやすくなる
(内臓が圧迫され下に下がる→骨盤が開く、筋肉のバランスが崩れる→お尻や太ももに脂肪がつく)
- バストのサイズダウン、位置が下がる
(血行が悪くなり栄養が行きづらくなるため。肩が内側に入ってしまうため胸を支えている筋肉が衰える。)
- 二重あご
- ぽっこりおなか
- 便秘
- 自律神経に負担がかかり、気持ちが落ち込む
たかだか猫背と軽視しがちですが健康と美容にかなり悪影響ですよね・・・
猫背を治すメリット

猫背を治すことで今まで使われていなかった復帰や腰回りの筋肉が自然と使わさるのでウエスト周りも細くなります。
- 痩せやすい体質になる
- バストアップ効果
- 気持ちが前きになる
- モテる
- 肩こり、首のこりが改善される
- 血行が良くなり酸素も脳に届きやすくなるので集中力がアップする
- 肌の調子が良くなる
猫背を治す習慣
マッサージなどを頑張っているのになかなか痩せないという方はまず姿勢を見直してみましょう。
猫背は無意識に週刊になっている方が多いのでまずは気づいたときに治す習慣をつけましょう。
せっかくストレッチなどを頑張っても普段から意識しないとなかなか改善できませんからね。
猫背を治すストレッチなどはたくさんあるのですがあまりたくさんお伝えしすぎると面倒くさくなってしまうと思うので生活のついでに簡単にできるものを厳選してご紹介しますね。
歩き方を変える
・頭のてっぺんを遠くの吊られているイメージで前を向いて歩く
・バッグは同じ手でばかり持たない
座り方を変える
・椅子に深く座りお尻と背もたれをくっつける
・足を組まない
・あぐらをかかない
テレビを見ながらできるストレッチ
①四つん這いの姿勢になり顎を上げて背中をそらしながら天井を見る
②今度は四つん這いのまま両腕の間から後ろを見るように背中を丸めます。
これを繰り返すだけでOKです。
どこでもストレッチ
①頭の上で両手を組み、上に伸ばす
②そのままゆっくり大きな丸を描くようにおろしていきます
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