生理周期をうまく利用して効率的にダイエット☆やせ期に一気に痩せる☆

 

女性は特に心身共にホルモンバランスに影響されがちですよね。

ダイエットにおいても、生理が終わった後に分泌量が増えるエストロゲン(妊娠の準備、新陳代謝を上げる、女性らしい体作りをするホルモン)や生理前に増えるプロゲステロン(妊娠に備えて栄養や水分を体に蓄えるホルモン)といった女性ホルモンは大きく関わってきます。

 

今回はそれぞれの生理周期にあったダイエット方法についてご紹介させて頂きます。

生理周期にあったダイエットを実施することで効率的にダイエットの結果が出てきます☆

 

生理中(1~7日)はダイエットお休み時期

生理中は経血がありデトックスタイムである為、体をゆっくり休めいたわってあげることが大切です。

この時期はどうしても痩せにくい時期ですので無理に運動などはせずに、今の体重をキープするように心がけます。

例えば、体を温めるために栄養のある温かい食べもの、飲み物を摂取します。

 

ただ、生理痛が辛い場合や少しでも体を動かしたいという方は、ヨガのような動きの緩やかなストレッチを取り入れると良いでしょう。

ストレッチにより血行が良くなることで生理痛が軽減することもありますし、体にも負担がかからず体自体も楽になります。

 

生理後(8~14日)は一番痩せやすい時期☆

生理後は「キラキラ期」とも言われ女性が最もハッピーに快適に過ごせる期間ですね。

肌の調子も一番良い時期です☆

生理後はエストロゲンの分泌量が増えることで、無駄な食欲が抑えられ代謝が上がります。

生理に向けて体に蓄えられた水分も排出されむくみもとれ、体がすっきりします。

 

生理後の1週間は最も筋トレの効果が出やすいので集中的に筋トレをがんばりましょう☆

生理後の1週間はいつもよりストイックに運動をすることで、かなり効率的に痩せることができます。

 



排卵後(15~21日目)ダイエットを調整する時期

まだまだダイエットの結果が出る時期ではありますがやせ期に比べると結果の出方もペースダウンしていきます。

そういう時期だと割り切ってモチベーションを落とさず、ウォーキングなどの有酸素運動をコツコツ続けると良いでしょう。

 

 

生理前(22~28日)心も体も不調時期

生理に向けて脂肪や水分をため込もうとする時期です。

食欲も旺盛になり、イライラしやすい時期ですね。

どうしてもこの時期は1、2キロ増えてしまう時期ですが生理が終わると戻ることが多いですから落ち込まなくて大丈夫です!

 

ただ、食べるものの「質」には気を付けたいところです。

食欲がとまらなくなり、脂っこいものや甘いものが恋しくなりますが、栄養のあるものをしっかり食べて空腹感を満たすことが重要です。

 

むくみや便秘になりやすく体重も落ちづらい時期ですからストイックな運動はお休みして食事の見直しやストレッチ、マッサージなどといったダイエット方法に切り替えていきましょう。