赤ちゃんの保湿ケアで有名なベビーオイルですが、大人の間でも大活躍してくれています。
赤ちゃんの肌にも使えるくらい低刺激で優しい使い心地ですから、肌がデリケートになっている生理の時や、深刻な乾燥肌、敏感肌の方でも安心して使うことができます。
ベビーオイルの効果
ベビーオイルはほとんどがミネラルオイルで作られているため、肌に優しく安心してつかうことができるのです。
肌の表面に油膜を作ってくれることで、外部の刺激乾燥から肌を守るバリア機能を高めてくれます。
ベビーオイル活用法

クレンジングとして☆
通常のクレンジングは、界面活性剤が多く含まれているため肌に大切な水分、皮脂、セラミドまで洗い落としてしまい肌への負担が大きいです。
界面活性剤が多く含まれている程、スルンとすっきり落ちるのでその時はすごく楽ですけどね(>_<)
ベビーオイルでクレンジングすることで、肌に必要な水分を守りながら化粧を落とせるため、乾燥対策になります。
入浴のお供に♪
浴槽や洗顔料、ボディーソープ、シャンプーに少量混ぜて使うと潤いがアップします♪
乾燥しやすい時期は入浴後の乾燥により肌トラブルを招きやすいですから、乾燥予防にベビーオイルが大活躍してくれます。
ハンドケアに
洗い物の後や外出の前にベビーオイルで保湿すると、乾燥、ささくれ予防になります。
手は年齢が出やすいパーツですからオールシーズン念入りにケアが大切ですね。
顔や全身の乾燥予防に☆
冬場は保湿してもすぐに顔がカサカサして化粧崩れしたり、かかとが乾燥してタイツが伝線してしまったりと乾燥によるトラブルは深刻ですよね。
入浴後の保湿や化粧前のスキンケアにベビーオイルを加えると保湿効果が上がり乾燥対策になります。
ヘアケアにも♪
静電気やパサつきといった髪の毛の乾燥にもべビーオイルが大活躍です☆
ドライヤー前やスタイリング時に使うとしっとりまとまりやすくなります。
まとめ髪やウェットヘアをつくる際にも使えます♪
ベビーオイルには2種類ある☆
鉱物油性と天然植物性の2種類のベビーオイルがあります。
鉱物油を主としたベビーオイルはお手頃価格ではありますが、少しべたつくというデメリットがあります。
天然植物性のベビーオイルはお値段が少し高めですが、シアバター、オリーブオイル、ホホバオイルなどが含まれており、美肌に欠かせないビタミンやミネラルが豊富です。
どちらも赤ちゃんのデリケートなお肌にも使えるくらい優しいものですので安心して使えます☆
ニキビ肌にベビーオイルは使える?
ベビーオイルは特に乾燥肌の方にお勧めのケアとなります。
その為、乾燥が原因であるニキビには良いですが、オイリー肌によるニキビにベビーオイルを塗りすぎると毛穴詰まりを悪化させ、逆効果になることもありますので注意が必要です。
洗顔やシャンプー、クレンジングといった汚れを落とすものに加えて利用するのはどの肌質の方にもおすすめですが、保湿として使う場合は自身の肌の状態と相談しながら利用すると良いでしょう。
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