痩せていても小顔でも二重あごになる!二重あごになる習慣と対策

 

二重あごというと、太っている人のイメージですが、痩せている、または小顔なのに二重あごの人も割といます。

今は二重あごではなくても、隠れ二重あご、二重あご予備軍の方は多いです。

痩せているから、小顔だから、と油断はできません。

今回は二重あごになる習慣や原因と対策について紹介させて頂きます☆

 

二重顎になる習慣と対策

 

原因その① 姿勢が悪い

長時間PCとにらめっこのデスクワークや、ついつい見がちなスマホによって猫背の状態が続いている人は多いです。

この下をずっと見ている姿勢が顎を含むフェイスラインをたるませる原因となっています。

 

対策

電車に乗っている時、くつろいでいる時、ビジネスでスマホを見ることは多いと思います。

1日の中でもやはりPCやスマホを見ている時間は長いので、その時に姿勢を正す習慣をつける必要があります。

 

最初は、ずっとじゃなくても気が付いたタイミングで背筋を伸ばすようにしていきます。

 

顔も下を向きがちですが、せめてまっすぐの状態を意識します。

 

 

私は自宅にいる時は顔より高い位置にスマホを持ち、見ています。

 

光景としては変なのですが、顔がたるむのを防止するためです()

 

そもそも、猫背にはなんのメリットもなく、顔に限らず体も太りやすくなるなど、デメリットしかありません。

 

姿勢を良くするだけでも意外とお腹に力が入り体幹や筋肉が鍛えられるので、猫背の改善は本当に重要です。

 

 

 


原因その② 表情が豊かじゃない

 

事務的な仕事をしているとあまり表情を変えることがないため、顔の筋肉をほぼ使いません。

 

元々、日本人はあまり表情が豊かではないので筋肉が衰え、たるみやすいです。

顔がたるむと一気に老けた印象になってしまいます。

 

 

対策

意識的に口角を上げるなど筋肉を鍛える必要があります。

また、口呼吸になっている人はフェイスラインが歪みやすいです。

普段から口が開いている人は閉めるようにするだけでも筋肉が鍛えられます。

若くても油断できませんが、年齢を重ねるとさらに筋肉が衰えていきますので顔ヨガを取り入れるなどいかに顔の筋肉を鍛えるかが重要です。

 

 

原因その③ 噛む回数が少ない

特に現代人は噛む回数が減ってきていると言われています。

柔らかい食べものが増えているので、あまり噛む必要がなく、顎の筋肉が衰えていきます。

 

対策

柔らかいものを食べる時でも、極力噛む回数を増やすようにしましょう。

左右対称によく噛んで食べることで顔の筋肉が鍛えられ、フェイスラインがすっきりします。

噛むことで、満腹感が得られるので少しの食事量でもお腹いっぱいと感じることができ、食べ過ぎの防止にもなります。