ニキビ跡は自宅で治せるの?

大人になってからのニキビはとてもしぶとく治すのが大変でニキビ自体も厄介なのですが問題はようやくニキビが治った後にできてしまったニキビ跡です。

ニキビは保険で治療を受けられますがニキビ跡となると美容医療になり保険がきかず治療が高額です。

レーザーであれば顔全体で1回数万円かかります。1回1万円くらいで安い!と思えば顔の一部だったりします😢1回ですぐにきれいになるわけではなく数回必要になるのでトータル何十万、100万円以上かかる場合もあります。

お金が膨大にかかりますしダウンタイムに仕事どうしよう・・・とか色々大変です。

しかもレーザーをたくさん当てても必ず良くなるという保証はなくむしろ肌へのダメージが大きく逆にひどくなる場合もあるようです。

私も少し前まではファンデをぬっても隠れないニキビ跡に相当悩んでいました。

レーザー治療も本気で考えましたが自宅でのケアでも根気は必要ですが目立たなく綺麗にすることは可能です。

一言にニキビ跡と言っても種類がありますのでタイプ別にケア方法を見ていきましょう☆

 

赤みのあるニキビ跡

赤いというのは炎症を起こしている状態です。肌の表面は治っていても内部で炎症が残っています。このタイプは保湿によるケアが必要ですが肌の奥にしっかり浸透しないと意味がないので浸透力の強い化粧水やブースターを使うのがおすすめです。

ブースターとは化粧水や美容液を浸透させやすくする下準備をしてくれます。


茶色の色素沈着があるニキビ跡

シミのもととなるメラニンは基本的に紫外線によってできますが肌が炎症を起こした時にもメラニンが出来てしまいます。メラニンは通常肌のターンオーバーによって剥がれます。

つまりターンオーバーをまずは促し、メラニンケアとなるので美白ケアも同時に行いましょう。

ケア用品としては美白に有効なビタミンC誘導体やハイドロキノンが配合されているものがおすすめですよ。

 

また、肌のターンオーバーは栄養の摂れた食事、規則正しい生活、十分な睡眠が欠かせません。

いつも同じような時間帯に食事睡眠をとり体内時計が狂わないようにしましょう。

体内時計が狂うと自立神経も乱れきれいな肌は作れません。

睡眠中は成長ホルモンが分泌され肌の細胞を修復してくれますので質の良い睡眠をとりたいですね。

 

クレーターになってしまったニキビ跡

ニキビ跡の中でもクレーターニキビは最も重度で残念ながら一度クレーターになってしまうと元通りとまではいきません。

肌の奥までダメージを受けており肌のターンオーバーだけではケアとして不十分な状態です。

ただ、肌をふっくらとハリのある状態にするとクレーターを目立たなくすることが可能です。

そのためには真皮にあるコラーゲンを増やすことがカギになります。

コラーゲンは分子が大きくそのまま塗ったり摂取してもあまり効果が期待できませんので「コラーゲンを生成する成分」を一緒にとる方が効果的です。

アミノ酸、プラセンタ、ビタミンC、ケイ素を一緒に摂取することで単体では効果を発揮できないコラーゲンの生成を促してくれたり助けてくれます。

 

また、化粧品はレチノール(ビタミンA)、ナイアシン、(ビタミンB3)、ビタミンC誘導体、FGF(繊維芽砂防増殖因子)といったコラーゲンを増やす成分を含んだ化粧品を選ぶと良いですよ☆




いかがでしたか?なかなか治りが遅く見ため的にも心が折れることがたくさんありましたがニキビ跡の治し方をしっかり理解しケアしていくと必ず良くなります!

昔はカバーしたくてファンデーションをとにかく厚塗りしていた私ですが今では超薄づきのファンデーションを軽く塗るくらいなので気持ち的にも時間的にも楽になりました。

 

ニキビ跡に悩んでいる方はぜひ今回紹介させていただいたことを参考にしていただければと思います☆

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)