皆さんは、健康や美容のために食生活をどのくらい意識していますか?
私たちの体やお肌は食べたものでできているので食生活が乱れると体調が悪くなったり肌荒れをおこします。
美容面においても食生活はとても重要です。
そこで、皆さんは「グルテンフリー」という言葉を聞いたことがありますか?言葉の通りグルテンが入っていないという意味ですがグルテンは悪いものなのでしょうか?
そもそもグルテンとは?
グルテンとは分かりやすく言うと小麦や大麦、ライ麦などの麦類に含まれるタンパク質のことを言います。
パンや、パスタ、うどん、ビール、ケーキ、シリアル、飴、クッキー、スナック菓子、スープ、ドレッシングなどに含まれます。
小麦粉に水を入れて混ぜると粘り気や弾力、もちもち感やコシが出ますし、シチューなどのとろみを出す、パンに関していうと生地を膨らませたり、味や食感の良さにつながりますので「美味しい」という面では良いですが「体に良い」かという点でいうと残念ながら良くないのです。
グルテンは体に悪いの?
元々、グルテンフリーはグルテンアレルギーの人のためのものです。
グルテンの含まれた食品を摂取すると発疹が出来るなどの症状があれば小麦アレルギーの可能性がありますが、
アレルギーとは別に特に病気ではなくてもグルテンを摂ることによって体の不調を感じる人が増えているのです。
腸がグルテンに過剰に反応し、腸の粘膜に問題が起こることによって栄養がしっかり吸収されない、老廃物が体内にとどまってしまい毒素がたまることによって便秘やイライラ、疲労感など様々な不調へとつながります。
腸がダメージを受けるともちろん太りやすくなったり、肌荒れにもつながりますので美意識の高いモデルや海外セレブの間ではグルテンフリーは常識になっています。
グルテンフリーの生活をするとうれしい効果がたくさん☆
- 太りにくくなる
- 腸内環境が良くなることで肌荒れが改善され、美肌になる
- 冷え性の改善
- 疲れにくくなり睡眠の質も上がるのでパフォーマンスup!
- 食欲抑制効果
- むくみにくくなる
グルテンフリーの生活をすることによって自然と栄養価の高いものの摂取が増えるのでビタミンやミネラルを多く取り入れることができ、結果ダイエットや美肌効果が期待できますね☆
欧米ではグルテンフリー市場が拡大しているため食品やレストランで「グルテンフリーマーク」をよく見かけますが日本ではまだまだ少ないです。
そのため原材料表示をチェックし小麦粉が入っていないかのチェックをしてみましょう。
小麦粉を使った食品はたくさんありますし、小麦粉料理が好きな人はたくさんいるのでいきなり食べてはいけない!とするよりもまずは減らすだけでも体や肌は変わってきますのでストレスにならないように意識していきましょう☆
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