ダイエットというと食事を我慢したり、低カロリーなものしか食べられなかったり、キツい運動をしたり・・・と辛いイメージが湧きますよね。
そもそも、「食べたい」という食欲は人間の本能ですからそれに逆らうなんてかなりストイックですしこれを継続するなんて辛すぎます。
また、食事を抜いたり我慢すると急激に食欲が爆発して結局ドカ食いをすることになり、体にも負担がかかるので悪循環です。
今どきのダイエットは「食べるダイエット」です!

え?食べたら太るじゃん?って感じですよね。
食べるダイエットは体に必要な栄養をしっかりと補うことで代謝を上げ、脂肪を燃やしやすく痩せやすい体を作ることが出来ます。
脂肪を燃焼する時にもカロリーは使いますのでダイエットのためにはむしろ食事はとった方がいいのです。
逆に食事制限をすると胃や腸などの内臓の働きが鈍くなり脂肪の燃えにくい体質になる可能性があります。
また、甘いお菓子やジャンクフードなどは基本的には体にも肌にも良くないですがこれも我慢するのはストレスですし食べたいときももちろんありますよね。
そんな時は、酵素の多いフルーツや野菜ジュースを一緒に摂取することで代謝がアップしますよ♪
ちなみに勘違いしてはいけないのがいくら「食べるダイエット」と言ってもとにかく食べればいいというわけではないので食べすぎには注意です。
食べすぎによる余分な栄養は脂肪となりますからね。
食べたものはいきなり脂肪になるわけではなく糖に変換される→肝臓に送られる→肝臓でも消費されなかった分が脂肪になり蓄積されるという仕組みです。
これは2週間くらいかけて行われますので肝臓に保管されている糖を代謝することが出来れば脂肪になることを防ぐことが出来るのです。
もし食べ過ぎてしまったときは食べた後18時間何も食べないと肝臓に溜まった糖が代謝され脂肪になりにくいです。
痩せるには食べ方も重要!
食べる順番
まずは生野菜から食べましょう。
野菜に含まれる食物繊維がその後に食べる脂質の多いお肉などの吸収を助けてくれることで体の中に脂肪がたまるのを防いでくれるからです。
また、先に食物繊維を摂ることで空腹を満たしてくれる効果もあります。
そして次にお肉や魚などのタンパク質→最後に米や麺類などの炭水化物といった順番が理想です。
炭水化物は活動するためのエネルギーになりますので完全に抜いてしまうと力が出なくなるなどといった不調を引き起こしますので食べる量や順番で調整することが重要なわけですね。
食べる時間帯
カロリーの高いものは食べたものが燃えやすい日中に食べましょう。
夜は食べたものが燃えにくいので野菜がメインのものを意識するといいです。
食べるものに気を付ける
「食べるダイエット」は何でも食べてもいいというわけではなく食物繊維やタンパク質、酵素などの栄養のあるものをしっかり摂り燃焼しやすい体を作るということなので食べものの「質」を意識することが重要です。
いかがでしたか?食べるダイエットであればストレスがたまることもありませんし継続できないなんてこともないですよね。食べるダイエットと言っても
食べすぎや質の悪い食べもの(甘いものやお菓子、ジャンクフード)に気を使うことは重要ですが全く食べてはいけないという制約はなく無理なく行えるダイエットですよね♪
「何も考えずにひたすら食べる」ではなく「考えてしっかり食べる」という意識が大切です☆
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