意外なダイエット方法☆正しいチートデイを設けてダイエットを成功させる!

 

ダイエットを始めて最初のころは少しずつ体重が落ちてくれていたけど、いきなり効果が出なくなってきたといった経験はありませんか?

ダイエットをちゃんと継続しているのに効果がみられなくなってくる時期を「停滞期」と言います。

 

結果が出てくれないと、不安になりますしストレスを感じとても辛いですよね💦

 

もっと頑張らないといけないの?ダイエット方法が間違っているのかな?と焦ってしまいがちですが、停滞期があるのは自然なことです。

 

ダイエットによって痩せてくると体は「飢餓状態だ!いつもの状態を維持しないと!エネルギーを消費しないようにしなければ!」といった働きをします。

 

この働きを「ホメオスタシス効果」と言います。

 

停滞期は2週間から1か月ほどと割と長く続くためこの期間は本当にストレスで挫折してしまう人が多いです。

 

つまり、この停滞期をどううまく乗り切るかによってダイエットが成功するか失敗するかの分かれ道になるのです。

 

 

停滞期を乗り切るにはチートデイを設けることが重要!

チートデイとは、ダイエットのまさに醍醐味である食事制限をなくして、好きなだけ食べてもいい日のことです。

そんなことしたら今までの苦労が台無しになるのでは!?といった気もしますが、飢餓状態だと思い込んでいる体の働きを防ぐには食べるしかありません。

 

ダイエット中にも関わらず、好きなだけ食べてもいいなんて夢のような話ですね( ゚Д゚)

 

 

チートデイのメリットとは?

代謝アップ効果

ダイエット中はどうしても食べる量を減らしているので、代謝も落ちています。

その為、しっかり食べて代謝を上げることが必要です。

 

 

ストレスを減らす

辛いダイエット時期の中でもチートデイといったご褒美を設けることで、チートデイの為にがんばるぞ!といったモチベーションアップにもなります。

何より、食べたいという気持ちを爆発させ食べまくれる日があるのでストレス発散になります。

 

我慢ばかりのダイエットはストレスなだけでなく効果も期待できないですからね😢



 

チートデイのやり方

いつチートデイを設ける?

チートデイをしても良いのは停滞期のみです。そして1日のみです。

体が飢餓状態だと勘違いしている停滞期にやるからこそ効果があるものですから、ダイエット効果が出ている時に実践しても意味がないどころか逆効果になります。

 

個人差はありますが、ダイエットを開始して半月から1か月以上経過し、体重が落ちなくなってきたタイミングで行うのがベストです。

 

チートデイには何を食べる?

基本的には何を食べても良いことになっています。

おすすめとしてはダイエット中に不足しがちな炭水化物、タンパク質を意識して摂ると良いでしょう。

 

チートデイの注意点

一度にドカ食いは避ける

今までのダイエットのストレスでつい暴走しがちですが、しっかりたくさん食べても良いので3食以上に分けて食べた方が体への負担が少なくすみます。

 

栄養を意識する

せっかくたくさん食べるのですから、今後のダイエットにメリットのあるものを食べるようにします。

もちろん甘いものなど好きなものも我慢しなくても良いですが栄養がないものだけをたくさん食べるのではなく、ビタミンやタンパク質、炭水化物といった栄養素を意識すると効果的です。

 

体は食べた量ではなく栄養が足りているかどうかによって満腹感を得ます。

栄養がしっかり摂れていれば無駄な食欲を予防できます。

 

チートデイの翌日の体重増加に焦らないで!

たくさん食べた翌日は一時的に体重は増加します。

それは食べた分ですからしょうがないですし、一時的なもの、これが当たり前といった気持ちでいて大丈夫です。

チートデイの翌日からまた無理のないダイエットをしっかり継続していれば約1週間で停滞期を脱出し再度体重が落ち始めます。

 

そしてまたダイエットを続けているのに体重が落ちなくなってきた!停滞期がきたと感じたときには第二のチートデイを設けるといったようにうまく停滞期と向き合っていくことがダイエット成功のカギになります☆