日焼けをすると、シミやそばかすができるだけでなく、肌のコラーゲンなどもダメージを受け、しわやたるみといった肌の老化を引き起こします。
ちょっと出かけるだけだから。日焼け止め塗るほどの紫外線じゃないかな?ちょっとくらいの日焼けなら。となりがちですが季節や天気に関わらず紫外線対策は怠れません。
ちょっとしたサボりの蓄積が知らず知らずのうちに肌を老化させ、トラブルが絶えなくなります。
年齢を重ねると、若い時のように肌の生まれ変わり【ターンオーバー】が活発に行われるわけでもありませんから、紫外線予防はとっても重要です。
とはいえ、うっかり日焼けをしてしまったという経験がある方も多いはずです。
日焼けしてしまったら、元の肌に戻すのは難しいと諦めがちですが正しくケアすれば、日焼け肌を白く戻すことができます。
日焼けしてしまった肌のケア方法
冷やす
日焼けしたお肌は、軽度のやけど状態です。
それを放置してはいけませんので、やけどの処置と一緒で冷やすことが重要です。
冷やすことで、炎症を沈め、さらに炎症が進行するのを抑えることができます。
日焼けしてしまった後はすぐに流水や保冷剤、濡れたタオルで冷やすようにしましょう。
保冷材は直接つけると逆に刺激になり危険ですので、タオルなどに包んで使うことが大切です。
ミネラルウォーターをミストボトルに入れてスプレーするのも簡単でおススメですよ☆
保湿する
日焼けした後は、紫外線のダメージで肌がものすごく乾燥しています。
そのため、刺激が少なく、保湿効果の高い化粧水やクリームで保湿することが重要です。
よく化粧水をパッティングするとしっかり浸透するという話を聞きますが、肌に刺激になるため、特に日焼け後の弱った肌にはしないようにしましょう。
正しく美白ケアを取り入れる
シミになる前に予防することが大切です。
とはいえ、日焼け直後のお肌にいきなり美白系の化粧水を取り入れるのは刺激になり、逆効果ですので、肌が落ち着いてきたころに使いましょう☆
美白化粧品はどうしても肌を乾燥させてしまう傾向があるため、ビタミンC誘導体化粧品を取り入れるなど、保湿も同時に力を入れていきましょう☆
ターンオーバーを促進する
ビタミンやミネラルといった栄養バランスの良い食事をとり、質の良い睡眠をとることで成長ホルモンが分泌され、肌の生まれ変わりが活発になります。
また、ピーリング剤やボディスクラブを使うのもおススメです。
しかし、日焼けをした直後は余計に肌を痛めて色素沈着などを引き起こしますので、1~2週間後のお肌が落ち着いたころに取り入れると良いですよ☆
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