忙しく時間がない時やお風呂時間を短縮したいときに便利なリンスインシャンプー。
とても活気的なアイテムですが、髪の毛や頭皮にとってはシャンプーとリンスを別でつかうのとどちらが良いのでしょうか?
今回はリンスインシャンプーのメリットや、デメリットについて紹介させて頂きます☆
リンスインシャンプーとは?

単純にシャンプーにリンスを入れただけじゃない?と思っていましたがそういう訳ではないようです💡
リンスインシャンプーのリンスは分子が大きく作られている為、先にシャンプーの洗浄作用が機能してからリンスの役目が発揮するように作られているようです。
その為、市販のシャンプーに自分でリンスを混ぜてリンスインシャンプーにするのはまた違うということですね。
今さら聞けないけどリンス、コンディショナー、トリートメント何が違うの?

簡単に分けるとリンスとコンディショナーは髪の表面を滑らかにしてくれるもので、トリートメントは髪の毛の内部のケアをしてくれるものです。
とはいえ、最近では髪の内部+表面を同時にケアしてくれる役割を持つトリートメントがあったり、メーカーによって定義が違う場合もありますので、商品の記載を見て希望のものを選ぶと良いですね☆
ちなみにリンスとコンディショナーは髪の表面のケアをしてくれるという意味で、用途は一緒ですが、最近は「コンディショナー」ということが多いですね。
リンスという商品はあまり見かけなくなったような気がします。
リンスインシャンプーの良いところ☆
何よりも時短ができるということですね!
忙しい時はもちろん、お子様にリンスインシャンプーを使う方も多いです。
洗い流すのが1回で済む為、らくちんですし水道代の節約にもなります。
リンスインシャンプーのデメリット💧
便利という意味ではありがたいアイテムですが、髪の毛のケアという面に関してはどうしても劣ってしまいます。
というのも、リンスインシャンプーに使われているリンスは分子が大きく髪の毛に入りづらく、ケア成分も薄めになっていることが多い為です。
髪の毛の痛み、ダメージが気になる方には物足りないかもしれません。
また、基本的にコンディショナー、リンスは地肌にはつけず、毛先を中心に塗るものです。
これは頭皮の毛穴詰まりを防ぐためです。
ところがリンスインシャンプーは必然的に頭皮についしまう為、頭皮がべたつきやすい方にはあまりお勧めできません。
じゃあ結局リンスインシャンプーは使わない方がいい?

リンスインシャンプーのデメリットが意外とある為、使わない方がいいのかな?という気もしてしまいますが、決してそんなことはないです。
最近では、リンスインシャンプーも進化していて、オーガニックのものや、ノンシリコン、スカルプケア系、アミノ酸系、頭皮ケアに力を入れたものもあります。
個人的には、普段はケアを重視してシャンプーとリンスは分けて使う、忙しい時のお助けアイテムとしてたまにリンスインシャンプーを使うというのが良いかなと思います。
リンスインシャンプーってそんなに種類なさそうと思われがちですが、意外と探すと色んな種類がありますので、自分の目的に合ったもの、重視したいことなどをポイントにしてぜひ探してみてはいかがでしょうか♪
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