近年大人気のヘアカラーと言えば透明感がある外国人風カラーですよね。
グレージュ、ブルージュ、アッシュ系カラーはトレンドになり大人気です。
しかし、こういった色素が薄いカラーは色落ちが早いのが難点です。
せっかくお気に入りのヘアカラーをしたのですから、できるだけ色持ちを良くしたいものです。
そこで今回はヘアカラーの色落ち予防方法について紹介させて頂きます☆
髪の毛が濡れている時間はできるだけ短く!しっかり乾かす☆

お風呂から上がってやることってけっこう多くて大変ですよね( ゚Д゚)
特に女性はスキンケア、ボディーケアにも手を抜けません。
乾かすのが大変だからといって、ついついテレビを見たり長時間濡れた髪の毛を放置しがちですがそうしているうちにヘアカラーの色落ちが進行してしまいます。
髪の毛は濡れているとキューティクルがずっと開いた状態です。
開いたキューティクルからカラーがどんどん落ちてしまうのです。
もちろん、ヘアカラー関係なく、髪の毛が濡れているとダメージを受けやすい為、できるだけ早めに、しっかり乾かすことが重要です。
ただ、ドライヤーの熱が高すぎたり、乾かしすぎることで「髪やけど」をしてしまうことがあります。
スピーディーに乾かすことに加え、髪の毛をいたわりながら乾かすことができるドライヤーを使うようにしましょう♪
最近人気なのは低温ドライヤーです。
ヘアモデルなどの間でも愛用されており、髪の毛のパサつきやダメージを抑えながら乾かすことができます☆
洗い流さないトリートメントを定期的に使う

やはり紫外線や乾燥によるダメージはヘアカラーの色落ちだけではなく、髪の毛の痛みにもつながります。
お肌と同じで髪の毛も常に潤っていることが重要です。
髪の毛を乾かす前、乾かした後、ヘアアイロン、コテを使う前、お出かけ前、できれば外出中、仕事の合間といったように洗い流さないトリートメントで保湿することをお勧めします。
ストレートアイロン、巻髪用のコテの使い方を見直す

お出かけ前にヘアアイロンを使う方は多いかと思います。
ストレートにしても、巻髪にしても長時間髪の毛を挟みすぎないようにします。
しっかりストレートにしたい、しっかり巻きたいという思いからつい何度も同じ箇所にアイロンを通したり何秒も同じ部分を挟んでしまいがちですよね(>_<)
髪の毛は熱にとても弱い為、同じ部分を3秒以上挟まないように意識します。
温度は高すぎてもいけませんが、低いとやはり何度もかけてしまいがちなので理想としては160~180℃くらいで同じ場所はかけないことがポイントです。
カラーシャンプーを使う☆

ムラシャン(紫シャンプー)は、ブリーチ毛などの髪の毛の黄ばみを抑えてくれることで有名ですね。
ムラシャン以外にもピンクシャンプーやシルバー、ブラウン系などと種類も幅広いのでご自身のヘアカラーに合わせて使うといいでしょう。
洗浄力が強すぎるシャンプーはヘアカラーがすぐ落ちてしまう為注意が必要です。
最近のカラーシャンプーは泡立ちも普通のシャンプーと変わらないくらい良くなってきています。
シャンプーはアミノ酸系のものが髪の毛に栄養を届けてくれるため、美容師さんなどもおススメしています。
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