ダイエット中なのに甘いものがやめられないなら和菓子ダイエット♡

ダイエット中、甘いものはダメだと分かっていても無性に甘いものが食べたくなってしまうことってありますよね。

特に女性は男性に比べて甘いものが好きな方が多いので我慢するとなるとけっこう辛いものです。

どうしても食べたくなったときは洋菓子ではなく和菓子を食べましょう。

和菓子もすごく甘いし太るんじゃない？という感じがしますが和菓子ダイエットというものもあるのです。

和菓子ダイエットの効果や方法についてみていきましょう♪

洋菓子と和菓子のカロリーを比較

洋菓子は生クリームやバターをたくさん使っていますので脂質も多くカロリーが高いです。

それに比べて和菓子は脂質がほとんど含まれていません。基本的に使われているのは植物性の油なので蓄積がされにくいです。

糖質と脂質では糖質の方が優先的に代謝されるので脂質は蓄えられやすくなってしまいます。

つまり洋菓子のように糖質と脂質を同時にとるのは太りやすいということですね。

また、和菓子はあんこ(あずき)やきな粉、寒天が主流で使われていますがこれらは食物繊維が含まれているため少しの量でも満腹感をえることが出来ます。

食物繊維は血糖値の上昇を緩やかにしてくれるので糖質が含まれていても急激に上がることがないので安心して食べられます。

できれば食物繊維が豊富なあんこがメインの和菓子がおすすめです。

その中でも白あんは白いんげんを使っているので栄養価が高いのです。

その他にもカロリー面でいうと水分量の多いもの、お餅類よりも皮で包まれているもの(例えばおまんじゅうなど)、焼き菓子よりも蒸し菓子の方が低カロリーです。

水ようかん、あんみつ、くずもちがおすすめです。

くずもちは発酵食品で乳酸菌を含んでいますしきな粉をかけるとより栄養価がアップしますよ！

逆におはぎやぜんざい、どら焼きは砂糖が多く高カロリーなのでなるべく控えた方が良いでしょう。

当たり前ですが洋菓子に比べると栄養価も高く低カロリーですが食べまくってもいいというわけではありません。たくさんストックしておくのではなく少しずつお上品に食べるイメージで和菓子を取り入れましょう。

時間帯としてはエネルギーを消費しやすい日中に食べます。夜は食べたものを蓄えやすい時間なので注意しましょう。

昼食から2時間は空けて夕ご飯までの間に間食として食べることで夕食のドカ食いも防ぐことが出来ます。

また、緑茶を一緒に飲むとダイエット効果が高まります。お肌にとっても抗酸化作用があるので糖質による肌の老化を防いでくれます。

いかがでしたか？もちろん普段から食事や運動、ストレッチなどによって燃焼しやすい体作りも心掛ける必要はありますが「甘いものはダメ！」という制限がないのでストレスなく始められるダイエット方法ですよ♪最近はコンビニでも和菓子に力を入れていますのでぜひ見てみてくださいね☆